のびのび育ちの会INFORMATION
第62回のびのび育ちの会を開催しました。
今回のびのび育ちの会は、スペースなるの代表の梶原から
なるの実践も含めて“経管栄養と発達支援”について
お話させていただきました。
なるの事業は、
利用している子どもたちや家族のニーズに沿うように、
徐々に施設訪問や福祉用具製作販売などの事業を始めました。
発達支援は、子どもと家族の変化に伴走する移行支援の連続で、
子どもの定型発達をベースに、一人ひとりの育ちや見通しを想像して
個別にケースワークしながら、
子どもと家族が暮らす地域をよく知って、
子どもの発達に引っ張られながら、支援するチームづくりが大事です。
例えば栄養のこと、
今必要な栄養について評価して、
ミルクからその先の栄養を考え、腸内環境を整えて
消化吸収機能を高めるための姿勢を整えて
保育園や学校でも継続できるように支援体制をつくっていく。
ディスカッションでは、
経口摂取が進まないお子さんのことなど
たくさんの悩みを共有する時間になりました。
食べることの支援は、いつからでもやれます!
子どもを健康に、
子育てが楽しく前向きになる支援につながっていきます。
のびのび育ちの会は、
これから健康な身体づくりのための呼吸リハや環境支援、
就学支援、移動支援、コミュニケーション支援と続いていきます。
お楽しみに!