第53回のびのび育ちの会は、

「指伝話メモリを機会として使う」

高橋先生には昨年に引き続き３回目の講師をお願いして、

アクセシビリティとは？

使う人に合わせて指伝話をどのように工夫していくか？

についてお話いただきました。

 

自分の意志を複数の選択肢から選ぶことができる、選ばなくてもいい

うそはつかないけど、本当のことは言わなくていい

 

こっちがだめなら、あっちがある！

いろんな方法で、さまざまなネタを使って

一緒に楽しみながら、よりよくしようとする。

 

具体的に指伝話のカーソルの動かし方、カードの配置、操作の方法、内容などなど

ユーザーさんの使用例を実際に聞きながら、自由自在に工夫できる！ことを知り、

ディスカッションでも実際に使っている方の困りごとを話し合う時間になりました。

 

高橋先生の話に

人の心、コミュニケーション、相手とどう向き合い、響きあうか

改めて振り返る時間となりました。