子ども等支援連絡協議会COUNCIL
子ども等支援連絡協議会
医療的ケアや配慮が必要な子ども達や、成人された彼や彼女達に出会い、自分の街で共に暮らしていきたいと願っている支援する方々(子ども達や彼や彼女に勇気づけられたり癒されたり支援される側かもしれませんが)、時々お顔を合わせて、将来の夢を語ったり、時には反省したり、泣いたり笑ったり、そんな時間を一緒に過ごしませんか。皆さんとの情報交換を楽しみにしています。
全国代表世話人 戸枝陽基(社会福祉法人むそう・NPO法人ふわり理事長)
私は長年、障害児の教育と福祉、双方に関わってきて「個のニーズに注目する」福祉や医療・看護と「集団の中で学びあう個と集団の育ちを大切にする」教育には溝があるように感じてきました。医療的ケアや配慮が必要な子ども達を地域で丸ごと当たり前に受け止めていくとき、「集団の中で学びあう医療的ケアが必要な個と集団の育ち」という教師の眼差しを、子どもに関わる皆さんと共有していきたいと考えています
全国事務局長 加瀬進(東京学芸大学教授)
私たちは、スペシャルなニーズを受け止めたい、知らんぷりはしたくない。誰もがそう思っています。しかし、どう対応していけばよいのか本当に困っています。目の前のその子のことを何とかしたいと思ったら、一番身近にいる「私」が関わりたけど、ほんとにこれでいいの?誰かにアドバイスをしてほしい、仲間が欲しいなどと感じている方が多くいらっしゃいます。
自分が住んでいる街で二人からでもいいので「協議:集まって相談する事」を始めてみませんか?
それを事務局が応援します。
全国事務局担当 梶原厚子(株式会社スペースなる代表)