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6月10日相談支援の研修会、盛況でした!

今日は、相談支援の研修会
沢山の方に来ていただきました。

谷口先生のに力強いお話に引き込まれていきます!

●研修初めの疑問点
相談支援専門員と医療的ケアコーディネーターとは、何をする人なんでしょうか?
何故、こんなにセルフプランが多いのでしょうか?

⇒相談支援専門員は計画相談ができますが医療的ケアコーディネーターは計画相談はできません

⇒入退院支援の病院側の請求に関する事には相談支援専門員と明記されています。相談支援専門員であること+医療的ケアコーディネーターの研修受講者は相談支援事業側に加算が付きます

⇒現場で相談支援専門員に出会わないのは、NICU退院促進のために東京都は委託事業として重症心身障害児在宅療育支援事業として看護師が退院時に同行したり訪問や通院支援を行っています。その窓口になる保健師が病院訪問するれば障害福祉課に声がかかる確率が低いようす。計画相談を必要とする居宅介護の支給が困難で、3歳児未満、就学前は居宅介護は国の仕組みとして認められていないと誤解している保健師も多く、訪問看護師もなかなか制度を理解できない。ましてや病院の看護師はもっと理解に苦しむ状況かと思われます。もしも退院後の通院の準備が不可欠なら、居宅介護の申請によるヘルパーの通院介助がもっと増えたはずです。そこで計画相談、相談支援専門員が必要となって、小児の在宅支援に関わる多職種に理解が深まったかもしれません。(梶原私見)

●皆さんの自己紹介
受講者みんなが、自分でなんとかしいから研修に参加した!
子ども達と共になんとかしたい!

⇒相談支援に悶々としていた

⇒自分で事業を立ち上げようと考えている

という方々が受講されました!

●谷口さんのお話や事例のお話で
私にもできるに違いない!自分達でも作れるかも!

●見通す事の大切さ
なるシステムズアプローチで、見通しシート、24時間暮らしのシートなど活用してね!(by梶原)
http://space-naru.com
福福研究研修事業
なるあぷ
ケースワークシート
無料ダウンロードできます

●協議の場を作る
のびのび育ちにの会!
自前でやるやる!

⇒行政から声がかかるのを待たなくても、自分でできることがある!

●病状説明を一緒に聞いた人と子どもと家族は在宅サービスを進めて行きたいと思っているから、病院はどこで相談支援専門員に関わってもらうか考えないと!
退院の初めの時からかかわって!

⇒やはり、退院の時には相談支援専門員を呼びましょう!

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、室内