相談を受けた数は11件です。

入院中の赤ちゃんからご自宅で過ごされている中学生の子ども達です。

訪問看護の利用も始まりました。

小さな子どもたちの母達はまとまった睡眠がとれておらず、外来通院は祖父母に頼ってなんとかここまで乗り越えて来たり、西武訪問看護の看護師さんが付き添ってくれて何とか通院ができるとか・・・。お母さんは病気でも受診もできず、お母さん自身がERに飛び込まざるをえなくなる。大変さがひしひしと伝わってくるご相談ばかりでした。

こんなに大変な状況なのに、周囲への感謝の気持ちや子どもさんへの愛情、成長の喜び、何とか少しでも楽しく過ごさせてやりたいとういう切ない母親の願い、主治医への信頼、入院の時に良くしてもらった看護師さんの話・・・

福祉サービスを全く使っていないご家族が多く、訪問看護をご利用いただくことで、沢山の地域の人が子どもたちをとり巻いて、地域で育てられるように、まずは居宅介護と相談支援とつながって、在宅サービスを充実させたいと強く思った2週間でした。

家族が倒れる前に・・・。

そもそも倒れる心配のないケアプランとマネジメント