のびのび育ちの会INFORMATION

第50回のびのび育ちの会 ご報告

記念すべき第50回のびのび育ちの会は、

スペースなる理学療法士の川島と、所長の堀口から

なるで実践している看護とリハの連携についてお話させていただきました。

 

堀口からは看護について

からだを緩ませることで、安心してリラックスして呼吸すること、

おいしく食べること、選択肢があって選べること

この3つを子どもが健康に楽しく生きていくために必要なこととして

看護を実践しています。

 

その中で、からだを緩ませる、呼吸する、楽しく運動発達していく支援について、

理学療法士の川島からお話させていただきました。

 

なるでは、所内でスタッフ同士のからだの使い方を話題にしています。

自分自身の姿勢や、体の使い方について知らないこと気づいていないことがたくさんです。

このマニアック話題は、子どもたちのからだの使い方を理解するのにとても重要なんです。

支援に迷ったら、子どもの気持ちになって自分に置きかえてみる。

子どもの気持ちを理解するための手がかりとしています。

子どももスタッフも体の使い方の学びなおしをしながら、

からだもメキメキ健康になっていきたいと思います。

 

次回もなるのスタッフのお話第2弾として、

理学療法士でなるのおいす屋さんの辻から、

座位保持、姿勢、環境支援についてお話させていただきます。